基礎レベルの書評・論点・勉強法
処分性って3要件?5要件?全部あてはめるべき?問題によって、処分性の各要件を使いこなす方法を検討します。まずは、公権力性と、法的効果から。
令和2年司法試験・行政法の問題で、筆者が挙げていた重判掲載判例が出たね、という単なるつぶやきです。
なかなか書き方が難しい、行政法の「原告適格」の論点につき、検討しています。第1弾は、規範・要件についての考え方です。
※読者の方のコメントをもとに、追記・改訂しました。法律答案の書き方の基礎、法的三段論法とは何か、その必要性、具体例、身に付け方を考察します。
司法試験対策のためにまとめノート(論証集)を作る場合、どのような教材を「素材」とすれば良いかについて検討しています。※新刊情報や質問コメントをもとに、加筆修正しました
憲法答案において、審査基準を定立する方法、特に判例はしごー判例の引用方法について検討しています。
司法試験お役立ち度75%、ひとことで言うと「民訴の誤解に気づく本」。読解 民事訴訟法の書評です。
法律答案の書き方のうち、誘導の気づき方、乗り方について令和元年司法試験予備試験・民法を題材に検討しています。
平成30年司法試験・民法を題材に、民法答案を書く際の思考方法、思考過程を解説します。新執筆者Tくんの記事です。
憲法答案の具体的な書き方として、防御権における保護範囲・制約というセクションについて考察しています。
憲法答案の具体的な書き方の「入口」として、そもそもどの条文・権利の問題とするかについて考察しています。
司法試験お役立ち度85%、ひとことでいうと、「基本刑法の進化形態」、新執筆者のぺんすけさんによる「応用刑法」の書評です。
司法試験お役立ち度85%、ひとことでいうと、憲法答案の「作法」マニュアル、憲法 事例問題起案の基礎の書評です。
司法試験お役立ち度95%、ひとことで言うと「基礎ではないけど最高の教科書」民法の基礎(佐久間毅)の書評です。
本ブログ主催で、司法試験受験生向けに、リアル勉強会&相談会を開催します。第1回は、「会社法・基礎編」@東京です。
司法試験お役立ち度90%、ひとことで言うと「伝聞対策の真打ち登場」、ローでの実務系講義を再現した「事例でわかる伝聞法則」の書評です。
民訴法の論点の「上訴の利益」を題材に、答案の書き方を検討していきます。未知の論点に対応するための一つの方法が、基本原理に戻ることです。
司法試験お役立ち度70%、ひとことで言うと「刑法の新傾向にフィットする副読本」、「ひとりで学ぶ刑法」の書評です。例和元年の司法試験(刑法)についても触れています。
倒産法の演習書を概観した上で、倒産法演習ノート22問の内容・使い方を中心に紹介していきます。司法試験レベルを超えていると度々噂されますが、本書を使うべき理由を知っていただければと思います。
司法試験の過去問に取り組む必要性や、いつ、どの様に、どれくらい取り組むべきかを具体的に考察しています。
司法試験お役立ち度100%、ひとことで言うと「現状の刑訴演習書No.1」エクササイズ刑事訴訟法の書評です。例和元年の問題についてもちょっと触れています。
司法試験対策のために作成するまとめノート(論証集)に書き込むべき内容やテクニック、作成例などを具体的に紹介しています。
「法学教室」の内容と、近時の連載の書評、及び司法試験への活かし方を紹介しています。
司法試験お役立ち度85%、ひとことで言うと「空気を読んでくれる要件事実の教科書」。完全講義 民事裁判実務の基礎の書評です。
憲法の答案がなぜ書けないか、何を書くべきか、どう書くべきかを考察します。出題形式の変更も分析してみました。※4月6日1時 よりわかりやすくするために、加筆修正しました
司法試験お役立ち度70%、ひとことで言うと「民訴答案の論理構造を知る」ロジカル演習 民事訴訟法の書評です。
司法試験直前期の勉強、ファイナルペーパー、メンタル、体調管理について、ゆるーく考察しています。
司法試験の出題趣旨等を読むと、「基礎的な理解」という文言がよく出てきます。基礎的、ってどういうレベルなのか、平成30年司法試験民法から考察します。
常にアウトプット(答案)を意識して基本書を読むことが大切だと思います。そのような読み方に役立つ「マーキング」の方法を記事にしてみました。
司法試験お役立ち度95%、ひとことで言うと「知財法選択者は絶対購入」。問題の質が高く、解説もわかりやすく、網羅性があり、参考答案がついている…、ほぼ無敵の演習書です。「知的財産法演習ノート23問」の書評です、