だいたい正しそうな司法試験の勉強法

30代社会人。「純粋未修」で法科大学院に入学し、司法試験に一発合格。勉強法・書評のブログです。

このブログについて

だいたい正しそうな

 社会人経験10年余、諸事情から地方の法科大学院に入学した30代おっさんの筆者(たすまる)が、「だいたい正しそうな」司法試験の勉強法を考察するブログです。その過程で書評もはさんでいきます。司法試験受験生の皆さんの役に立てば幸いです。

 なお、あくまで「こう思った」という主観的な認識しか書きませんので、内容の客観的な正確性は保証ができません。そういった意味で、「だいたい」かつ「~そうな」という二重の防御壁を築いております。私としては、司法試験は「だいたい正しそうなことが…なんとなく書ければ」合格するものだと感じていますので、それでも良いのかなと思っています。

(主)執筆者について

 筆者たすまるの簡単な略歴です。
 1980年代@地方都市生まれ。大学の学部は、リベラルアーツ系ー要するに何も勉強しなかった。一応、映像制作などを専攻。新卒で、在京マスコミに就職。退職後、公務員。結婚してかわいい子供に恵まれる。ある日、何を思ったか法科大学院の未修者コースに入学(事前準備ゼロ)。
 1年前期、てんでダメ。1年夏休み、友人や先生のアドバイスもあり、「あ、こーゆーことね。」と感覚をつかむ。1年後期~成績急上昇、首席で修了。
平成30年司法試験に一発合格(総合60位)。

 やってきた勉強(というほどのモノでもないですが)の簡単な紹介は、こちらの記事をご覧ください。

共同執筆者について

※2019年10月5日追記 新執筆者が加わっています。詳細は下記記事をご覧下さい。

・ありまるくん(20代・法学部出身・法科大学院既修・予備校利用)

・ぺんすけさん(20代・法学部出身・予備試験経由)

・Tくん(20代・法学部出身・法科大学院未修・予備校利用)

ブログの概要

というわけで、筆者たすまるは

・非法学部出身(いわゆる純粋未修)であって
・答練&模試以外、予備校を利用していません

 従って、たすまるの記事、すなわちこのブログの主な内容は、「全くの初学者が、かなり基礎的な部分から、(法科大学院を活用しつつ)短期間で司法試験合格レベルに到達するための勉強法」を紹介する、ということになりそうです。

 反対に、法学部や予備校についての記事は、ありまるくん他の執筆者の皆さんに書いてもらえるのではないかと期待しております。

書評について

 書評のランク付け(★)について簡単にご説明します。

  • 説明が わかり辛い ★★★★★ わかり易い
    → 読んで字のごとく、説明が分かり易いかどうかです。「理解力」に関連するパラメータです。

  • 内容が 意識高い ★★★☆☆ 基本的
    → 扱っている内容の「レベル」です。★5つ=理解してなきゃ死亡、★4つ=理解しておくと安心、★3つ=目指せ上位合格、★2つ=ハマると超上位答案、という感じです。

  • 範囲が 深掘り的 ★★★☆☆ 網羅的
    → 扱っている内容の「範囲」です。基本的には、薄い本は網羅性が犠牲になります。

  • 文章が 書きづらい ★★★★☆ 論証向き
    → 筆者が重視している「表現力」に関連するパラメータです。★5つだと、そのまま論証パターンに使える記載がたくさんある、というイメージです。

  • 司法試験お役立ち度 ★★★★☆
    → 5人の受験生が読んだとして、司法試験に役立てることができる人が何人いるか、という意味です。要するに、「役に立つ確率」です。

 また、各書評には、下記記事のように「…と、〇〇」といった具合にサブタイトルがついている場合が多いです。要するに、書評に留まらず、その本の使い方や、関連する勉強法についても紹介しています。

ご質問などについて

 勉強法などのご質問は、関連がありそうな記事のコメント欄にしてもらえると嬉しいです。疑問やその解決方法は、読者の皆さんで共有していった方が良いと思いますので。そういった意味で、他の読者の皆さんに役立つ「良い質問ー受験生みんなが気になりそうな質問」を絶賛大募集中です。なお、大っぴらにするのは恥ずかしいご質問がありましたら、下記のお問い合わせフォームを活用して下さい。

※2021年5月23日 追記

 筆者は社会復帰(笑)して忙しく働いており、現在、コメントに対する回答平均期間が10日程度とかなり遅くなっております。ご容赦下さい。

 また、ノートなど自作教材の配布や、各種の申し込み等については、その条件をできるだけ明確にして各記事に記載してありますので、ご一読戴いてからお申込み戴けると嬉しいです。「あれ?教材が届かないな?」という方は条件不満足の場合があると思いますので、条件を確認の上、再度お申込み下さい。

アンケート

 以上の通り、本ブログは筆者だけでなく、読者の皆さんとの助け合いによりその内容を充実させていくー要するに他力本願型ブログを標榜しております。そういった意味で、下記アンケート(40秒くらいで終わる!)にご協力いただければ幸いです。

 

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