初歩レベルの書評・論点・勉強法
司法試験に必要な暗記の方法論、及び筆者の短答対策について紹介しています。暗記を克服しましょう!※2021年2月10日 読者のさわさんのご質問により、追記・改訂しました
司法試験に合格するために必要な能力、資質、素質について考えてみました。単なるつぶやきです。
コロナ対策として、Zoomを利用した勉強会の提案と、法学部1年生が買うべき教科書についての記事です。
司法試験お役立ち度80%、基本書よりわかり易い判例集「会社法判例40!」の書評です。
司法試験お役立ち度85%、分かり易い答案を書くためのトレーニング本「法を学ぶ人のための文章作法」の書評です。
いわゆる司法試験予備校を利用すべきかどうかにつき、考察した記事です。
プレップ知的財産法の書評です。非常に独特な本で、他教科選択の方にも面白いと思います。司法試験お役立ち度80%。
初学者向けに、法律答案に求められる要素と、その重要度を検討した記事です。
司法試験お役立ち度80%、ひとことでいうと、ソクラテス・メソッドで論文に必要な知識が身につく、総合講義1問1答(アガルート)の書評です。
法律を学習する上で、「質問」はとても重要です。法科大学院、予備校、ブログ等での上手な質問の方法を検討してみました。
法科大学院、または法曹コースでの予習・復習の方法について考察しています。かなり実践的なつもりです。
司法試験合格のためには、残念ながら暗記が必要です。効果的な暗記法を検討する記事の第1回は、「何を暗記するか」という暗記の対象論です。
ローに入学後、勉強に限られず人生において役立つ重要なマインドを学びました。実体験を交えながら紹介していきたいと思います。
働きながら司法試験を受ける、という兼業受験生の方からの質問に、「筆者ならこうする」という提案をしています。
司法試験お役立ち度75%、ひとことで言うと「とりあえず担保物権法のファーストチョイス」令和元年の司法試験についての雑感と、担保物権法(松井宏興)についての書評です。
司法試験の受験にあたり、まとめノート(論証集)とはいかなるものか、どういう場合に作るべきか、筆者はどのようにしていたか、について書いてみます。
法律の学習法を確立するために筆者がとっていた考え方、コツを紹介します。
(初学者用の)民法の学修方法について、全体把握のための「目次読み」や要件効果思考について紹介しています。
法科大学院に入学する前にやっておくと良いよ!と思うことをまとめてみました。
答案の書き方を学ぶ第一歩として、読解力、すなわち出題者の意図を読み取り、適切に問題提起する力を身につける方法を紹介します。
初学者の段階では、適切な情報量のインプット教材を選択することが重要となってきます。その観点から、いくつかの教材をみてみます。
法科大学院、特に未修の学生は、客観的にみると、やる気ないじゃん… という人が多かったように思います。monsters55さんという方が書いた「司法試験に落ちる人の特徴」を紹介しています。
以前記事にした「基本書などの選び方」は少し難しかったので、良い本を選ぶ簡単なコツを10個ほど紹介します。
定期試験、司法試験などあらゆる試験では、「真剣な」山かけをオススメします!出題者の出題傾向、出題趣旨を分析する山かけは、たとえあたらなくても、有効な勉強法です。山かけの方法、効用を記事にしてみました。
司法試験お役立ち度90%、ひとことで言うと「これとリークエで商法は完璧」。苦手な受験生が多い商法ですが、基本的な事項を正確に押さえるのが重要です。その用途に最も適していると思われる、「Law Practice 商法〔第3版〕」の書評です。
後輩の答案添削をしていると、「正しいか、正しくないか」の問題以前に、「そもそも何が言いたいかよくわからない」文章によく出会います。司法試験には、法的三段論法、正確な法律知識、結論の妥当性など、必要とされる要素がたくさんありますが、それにも…
「嫌なら辞めなさい。勉強は贅沢なんだから。」という林修先生のお言葉に激しく同意します。が、反対に、勉強を好きになるには一定度勉強を続ける工夫も必要です。勉強のモチベーションを維持する方法を色々と考察します。
司法試験お役立ち度100%、ひとことで言うと「行政法が苦手な人の最初の一冊」。行政法が苦手な人は多いと思いますが、行政法の答案が上手に書けるようになると、他教科の答案のレベルも上がります。全教科に通ずる「書き方」を学べる基礎演習行政法の書評で…
法律の学習においては、「そもそも自分が、何を、どのように、どれくらい学習したのかを把握していない」人が多いように思います。非常にありきたりなのですが、「学習日記」をつけることをオススメします。筆者の学習日記のつけ方を紹介します。
司法試験お役立ち度90%、ひとことで言うと「買って損はない刑法の基本書」。判例の分析が丁寧で、解説もわかりやすく、網羅性も十分な刑法のスタンダードな基本書です。「基本刑法Ⅰ総論」の書評です。