だいたい正しそうな司法試験の勉強法

30代社会人。「純粋未修」で法科大学院に入学し、司法試験に一発合格。勉強法・書評のブログです。

新執筆者の参加2と、第1回勉強会

新執筆者の参加2

 こんにちは、たすまるです。更新する時間的余裕が全然ないぜ、というこのタイミングで新執筆者のぺんすけさんが参加して下さいました!神様の贈り物ではなく、私がブログのコメント欄でナンパしただけです。つまり、(ありまる君と異なり)私もお会いしたことはありません!でも大丈夫。と思わせるだけの天才臭を感じたため、お声がけさせて戴いた次第です。ぺんすけさんも、快く引き受けて下さってありがとうございます!以下、ぺんすけさんの自己紹介です。

※下の写真は夏バテ中のクマの子供です。ぺんすけさんとは何の関係もありません。

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 みなさんこんにちは。ご紹介に預かりました、ぺんすけと申します。

 たすまるさんのブログに取り留めのないコメントをしていたところ、「共同で執筆をしてみませんか」という大変光栄なお誘いを受け、書評等を掲載させていただくことになりました。少しでもみなさんのご参考になれば幸いです。

 ちなみに、本ブログにコメントをしていた際は「刑法マニア」というハンドルネームを使っていましたが、語呂が悪過ぎる上に、自分の知識と理解力では到底「マニア」には及ばないので(じゃあ初めから自称するな)、原形をとどめないレベルで改名させていただきました。

 最後に、僕の受験史を簡単にご紹介させていただきます。

  • 大学2年次の春、意気揚々と伊藤塾の受講を始める。
  • 大学2年次の冬、ついていけなくなりあっけなく退会する。
  • 大学3年次、基本書を中心に独学で受験勉強をする。
  • 大学4年次、平成27年予備試験合格。
  • 大学卒業後、平成28年司法試験合格。
  • 現在、70期弁護士。

では、今後ともよろしくお願いします!

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 なんだ。やっぱり天才じゃないか。ふつう独学1年で予備試験受からないでしょ。最低限、法学部出身であることを祈りたいものです。まあ、私の天才臭察知能力も捨てたものではないですねぇ。筆者やありまる君とはまた違った受験歴(筆者・法科大学院のみ、ありまる君・法科大学院&予備校、ぺんすけさん・学部&独学で合格!)なので、このブログの記事にもバラエティが出ることを期待しております。ぺんすけさん、はよ記事書いて~。

第1回勉強会、その後の顛末

 さて、下記記事で募集した第1回勉強会ですが、全く人が集まりませんでした!計8名。

 10名下回ったら開催中止や!と息巻いていたにも関わらず、やっぱり8名の方々に申し訳ないな、と思い直して開催しようと思います。なお、予算削減のためありまる君は欠席です(笑)。それでも赤字だけどね!

 やっぱり参加する!という方がいらっしゃいましたら、記事の申し込みフォームよりお申込み下さい。大歓迎です。なお、既にお申込み戴きました8名の有志いや勇士には、明日中を目途にご案内メールを差し上げます。

今後アップする予定の記事

 今日のところは内容の無い記事で申し訳ありません。気休め程度に、今後アップする予定の記事をば。いや、これは自分への戒めか。

  • 憲法の書き方1.5(答案構成)
    → 憲法の書き方1(出題形式への対応)と、憲法の書き方2(保護範囲・制約)の中間に位置する記事。問題文を読んだら、まずは何をするべきか。①争う対象(≒国家行為)、②審査の対象(法令違憲、適用・処分違憲)、③どの条文(権利)にするか、④争う方法(訴訟形式)をなんとなく決めるー答案構成するのだが、その判断方法について。
  • 憲法の書き方3(正当化)
    → 審査基準論(二重の基準論)の基本的な整理と、判例規範との接合。
  • 憲法の書き方4(まとめ、インプット方法詳述)
  • 基本書の読み方4(反対説を学ぶべきか?)

 という感じです。基本的に、面白いリクエストであれば何でも応えるいや応えようとするので、何か書いてほしいことがあれば、ばんばんコメント下さい。