だいたい正しそうな司法試験の勉強法

30代社会人。「純粋未修」で法科大学院に入学し、司法試験に一発合格。勉強法・書評のブログです。

アンケート結果1とブログの内容

アンケートの結果

 先日実施させて頂いた、ブログについてのアンケートを(いったん)集計しました。有効回答数26。ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました!

問1・最も興味のある情報はどれですか?

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 うーん。論点の検討は不人気ですね。要するに、勉強法7:書評2:その他1くらいの割合で書いていけば良いんですね。とはいっても、勉強法ってそんなにたくさん書くことあるのかな(論点は無限だが)。ちなみに私が受験生の時のニーズは、書評6(ASAPさん):論点2(ゆるふわ):勉強法1でした。

問2・最も興味のある科目はどれですか?

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 群雄割拠。しかし、刑事系はニーズすくなし。特に、刑訴法はゼロでした。皆さん刑事系の方が得意なんですね。そんななか、ニーズ極小の「刑訴法」の「論点」の記事を何個も書いた私はなんなんでしょうか。空気読めなくてすみません。

 民法3:商法1:民訴法1:憲法:1:行政法1:その他で1、という感じですね。一般的には法律の学習は民法から始まるので、これは要するに「民法難しい≒法律難しい」「民法の学習法≒法律の学習法」と捉えちゃって良いんですかね。どうなんでしょうか。

 問3・本ブログの内容についての感想は?

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 概ね適正なレベル。もう少し、簡単にしていく余地あり、というところでしょうか。かなり難しいことも書いている気がするのですが、読者の皆さんのレベルが高いのでしょう。ブログで情報収集しよう、と考えている受験生≒優秀な方が多いですもんね。

 問4・本ブログのデザインについての感想は?については、100%が「ほどよい」だったので、割愛します。まあ、そうなりますよね…。質問が悪かった。

ブログの内容

 というわけで、今後は勉強法の記事が増えるかと思います。今考えているのは、①法科大学院の講義の受け方、②ノート(論証集)のまとめ方、なんかですかね。精神論が嫌いなので、なるべく具体的な方法論に落ちないと書きたくないんですよね。

 民法は苦手だからなあ…。でもまあ、頑張って書いてみます。商法は得意、いや好きですから!「新株発行の無効原因の考え方」「特に有利な価格の判断方法」がそれぞれパワーポイントで50枚くらいあるので、興味のある人がいらっしゃれば、長大なWEB講義が実施できます(笑)。

 アンケートは、こちらの記事で継続的に実施しているので、数十秒お暇な時間がある方は、是非お付き合い下さい。また、何か聞きたいことがあるかたは、コメントやお問い合わせ欄からどんどんオーダーして下さい。

 法律の勉強法と全く関係無い記事ですみませんでした。