だいたい正しそうな司法試験の勉強法

30代社会人。「純粋未修」で法科大学院に入学し、司法試験に一発合格。勉強法・書評のブログです。

処分性の考え方3(外部性・直接性・個別具体性)

処分性の中では、司法試験で最も出題可能性が高い(であろう)外部性、直接性、具体性の各要件について考察します。

筆者の勉強史

筆者が3年間で司法試験に合格するために、どんな勉強を、どれくらいやってきたかをまとめてみました。 乱文です。

判例講座刑事訴訟法〔捜査・証拠篇〕と、下位規範

司法試験お役立ち度100点、ひとことで言うと「最強のあてはめ教科書」。刑事訴訟法の司法試験対策としては、もはや定番?の判例講座刑事訴訟法の書評です。

平成30年司法試験民法にみる「基礎的な理解」

司法試験の出題趣旨等を読むと、「基礎的な理解」という文言がよく出てきます。基礎的、ってどういうレベルなのか、平成30年司法試験民法から考察します。

商法の基本書・判例集・演習書リスト

筆者がおすすめする、商法の基本書・判例集・演習書のリストです。副読本、手形小切手法なども含めて、かなり幅広い書籍をアップしています。

司法試験に役立つサイト集

受験生にとって、インターネット上での情報収集もまた重要です。筆者が受験生時代に大変お世話になったサイトを紹介します。

基本書の読み方2(基礎編・マーキング)

常にアウトプット(答案)を意識して基本書を読むことが大切だと思います。そのような読み方に役立つ「マーキング」の方法を記事にしてみました。

答案の書き方1(初歩編・問題発見)

答案の書き方を学ぶ第一歩として、読解力、すなわち出題者の意図を読み取り、適切に問題提起する力を身につける方法を紹介します。

刑法総論の悩みどころ(刑法各論の悩みどころ)

司法試験お役立ち度85%、ひとことで言うと「流行?の論点が猛烈にわかる」 難しい論点が圧倒的にわかりやすい、という教科書の見本のような「刑法総論(・各論)の悩みどころ」の書評です。

初学者のインプット教材と、情報量

初学者の段階では、適切な情報量のインプット教材を選択することが重要となってきます。その観点から、いくつかの教材をみてみます。