腹水( ふくすい )
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腹水 (ふくすい) は、医学における症状、病態で、腹腔内に異常に多量の液体が貯留した状態ないしはその液体をいう。 腹水に対する治療の基本は、ベッドで安静を保ち、食事の塩分を制限することです。通常は利尿薬の服用も行い、腎臓に働きかけて尿による水分の排泄を促します。腹水のために呼吸や食事が困難な場合は、体の外から針を刺して腹水の吸引除去を行います。この処置を腹水治療穿刺といいます。利尿薬を服用しないと、腹水は再度たまりがちになります。また、大量のアルブミン(血漿中の主要なタンパク)が血液から失われて腹水に入るため、アルブミンを静脈から投与します。 原因不明の感染症である特発性細菌性腹膜炎は、特にアルコール性肝硬変の患者の腹水で生じることがあります。治療をしないと命にかかわることがあり、できるだけ早く抗生物質による治療を積極的に行うことが重要です。
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