統合医療関連書籍
フコイダンを使った研究が日夜進んでいる。症例や臨床報告を盛り込んでガン統合医療に有効な成分として、フコイダンの研究に真っ向から取り組む研究者・医師のレポート。吉田年宏先生も寄稿している。
がん治療関連書籍
自身が肝臓がんの患者になり、現代がん医療の問題を鋭く指摘。がん患者の集会を開く発起人となり、見事に行政を動かした熱い想いはがん患者のみならず、その家族からも絶大な信頼を寄せていた。サブタイトルに「遺言」という文字があるが、この本の発売後の2005年12月20日に天寿を全うされた。ご冥福をお祈りします。
西洋医学だけではない治療法で長期生存を成し遂げた患者の方々へのロングインタビューが中心。著者自身ががん患者ということもあり、同情や憐憫の思いがないだけにすんなりと入っていける。新書として発売され、ベストセラーになっているが、その文庫版。<2>として医師側へのインタビューもあり、こちらも見逃せない。
2005年4月に二夜連続放送された「NHKスペシャル 日本のがん医療を問う」をもとに、番組では出せなかったデータやその後の取材で明らかになった事実などを大幅に加筆、再構成し単行本化されている。この番組でのディスカッションから実際に国・行政が動き出している事実もあり、一テレビ番組にとどまらない影響力を持っている。
当会もお世話になっている吉田先生もがん遺伝子の研究によって学位を取得されたが、この本はそのがん遺伝子を明確化する経緯が描かれたがん遺伝子研究必読の書となっている。書かれた時期はそれほど新しくないものの、色あせない真理を書き記した本。
金沢大学がん研究所の高橋助教授が提唱する「がんは眠らせて延命を図る」という説をまとめた本。氏の説によると「がんの縮小を目指す抗がん剤治療では延命期間は短く、無効と判断された患者の延命期間の方が長い」という。がんと共生・がんを休眠させるというこれまらのがん治療に一石を投じる説で命あってこそのがん治療という点からも興味深い。
免疫学の第一人者で新潟大学医学部の安保教授が著した自然治癒力によるがん治療のすすめ。。生活を見直しながら、がんに対抗する力をどのようにつけるか、ということが書かれている。どのような治療にも免疫力は不可欠であることから、タイトルそのままを信じるかどうかは別として一読の価値がある。
がん治療におけるアポトーシスの応用
北島 政樹、佐治 重豊 (編)
北島 政樹、佐治 重豊 (編)
21世紀の新しいがん治療として注目を浴びているアポトーシスについて、その可能性を医学生、研修生、若手医師、臨床系大学院生、医療従事者を対象に伝える将来展望まで見据えた解説書。吉田先生も研究されていたp53遺伝子とアポトーシスの関連性、そのがん遺伝子治療への応用も示唆している。
帯津三敬病院の院長である帯津先生ががん治療に取り組む方のためにQ&A方式で西洋医学的見地、代替医療的見地、さまざまな視野で人間まるごと治療(ホリスティック医学)を解説していくわかりやすく読みやすい本。
元NHKアナウンサー・池田裕子さんが患った乳がんから骨転移の苦しみとその過程で体験した療法。西洋医学を否定していた彼女が葛藤を持ちながら西洋医学も摂り入れて取り組んでいく治療の様子を感じることができる勇気の出る一冊。母親のがん治療への取り組みを綴った「母への詫び状」も復刊し、注目を集めている。
がんを患った人、そしてその家族はどういう風に「癌」と対峙していけばいいのか。心の問題の専門家ががんという病気と真正面に向き合う人々に対して送るガイドブック。必読の書です。
(救急の場合はのぞいて)最初に病院を訪ねるのは患者側だが、なかなか自分に合った医者や病院にめぐり合う事はできない。また途中で医者を代えたりというのも事実上難しいのが現状。この本は患者の方から医者や病院を変えていく方法、そしてそこから良い医者にめぐり合うことを示唆してくれる。
玉川温泉ガン闘病日記
ふじみとむ。 (著)
ふじみとむ。 (著)
当会支部長も訪ねた玉川温泉。温熱療法として名高く、訪れる人が後を絶たない。そんな玉川温泉に99年に上咽頭がんで告知を受けた著者が01年から湯治に取り組む様子を書き綴ったルポルタージュ。著者自身の湯治法をはじめ、ポジティブに生きる著者の心持ちが描かれている。
がん診療レジデントマニュアル
国立がんセンター内科レジデント (編集)
国立がんセンター内科レジデント (編集)
医学専門生のためのマニュアルのため、実際患者さんやご家族の方が読むには難しい内容かも知れないが、がん治療に対してどのような知識を教えられているのか、患者への接し方、インフォームド・コンセントのあり方などについてのマニュアルとなっているため、医療現場を理解しながら治療に取り組みたい方は一読の価値がある。
がんとの付き合いを長く、より長くと考えた場合に行きついたのが、告知直後から始めた「食事」と「心の療法」ということ。「がん患者学」というベストセラーを書いた著者が描いた養生のための指南書。巻末には医師・近藤誠氏との対談も掲載されている。
病院への関わり方、代替医療への取り組み方、告知の問題、終末治療の考え方など家族が直面する問題にわかりやすく丁寧に書き綴った本。治療にまつわる様々な問題に対して家族がどう関わっていくかの的確なアドバイスが著されている。
2003年2月から2004年3月まで毎日新聞紙上に連載されたがん治療に対するコラムの集大成。新聞社の特性をいかし、医療現場に入り込んだ実際の声、データを駆使して報道された内容はときに驚くべきスクープだった。がん治療の新しい顔が見える一冊。
非常にわかりやすくがん治療のついてまとめてあり、よりわかりやすく抗がん剤の使い方について書き記している。平岩先生の考え方が如実に伝わってくる内容で、がん治療にあたって膝元においておきたい本。
C型肝炎関連書籍
不妊治療関連書籍
不妊
―いま何が行われているのか
レナーテ・D. クライン 編
―いま何が行われているのか
レナーテ・D. クライン 編
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